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肥料のイロハ(ロ)

おはこんばちわ、<ケンゴロウ>です。

前回からの続きです。
第二回ということで、「栄養素と施肥」についてです。

前回、植物が生長するにあたって必要な要素を並べていったと思います。
どれも絶対に必要なのですが、それぞれ必要量が大きく異なるといった感じの事も言ったと思います。

そこで、たとえ話をひとつ。
まずは、前回分類した要素を以下のグループ名にします。

Aグループ
 植物の生長に大量に必要なもの:窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)

Bグループ
 植物の生長にある程度必要なもの:カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、イオウ(S)

Cグループ
 植物の生長にほんの少し必要なもの:鉄(Fe)、マンガン(Mn)、ホウ素(B)、亜鉛(Zn)、モリブデン(Mo)、銅(Cu)、塩素(Cl)

で、すごい大雑把な話として、
土の中に全ての要素が100入っているとします

ある作物を栽培するのに、
Aグループは、1年間に、60消費されます。
Bグループは、1年間に、10消費されます。
Cグループは、1年間に、2消費されます。


さて、次の年も同じ作物を作るとしたら、同じように作れるでしょうか?
答えは、NOですね。
理由は、Aグループの要素が不足しているからです
※この要素不足が原因で作物の生育が劣ることが、連作障害の主要因となります。

で、この足りなくなった要素を足してやるということを、
「肥料をやる」=施肥と言うのです。

更に、この消費量の相関からも分かるように、
施肥を行う場合、Aグループの要素(窒素(N)、リン(P)、カリウム(K))をメインに据えてやる必要があるということです。

逆に言えば、この三つさえ与えておけば、必要な養分はほぼ賄えるというわけです。

といったところで、今回はここまで。
次回は、土と肥料の話をしていきたいと思います。

<つづく>
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肥料のイロハ(イ)

おはこんばちわ、<ケンゴロウ>です。

今回から何回かに分けて、肥料のお話をしたいと思います。

さて、第一回の今回は「植物が必要とする栄養素」についてです。
肥料の話をするにあたって、まず初めにしておかなければならない話です。

一般的に、植物が生長するために必要なものは、
窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)、酸素(O)、水素(H)、炭素(C)、マグネシウム(Mg)、イオウ(S)、鉄(Fe)、マンガン(Mn)、ホウ素(B)、亜鉛(Zn)、モリブデン(Mo)、銅(Cu)、塩素(Cl)
16元素と言われています。
(※この元素数には諸説あり、17だったり、23だったりすることもある)

それぞれの必要性の詳細については、後々するとして。
大雑把に分類すると、以下のようになります。

植物の生長に大量に必要なもの:
窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)の3つは植物の生長にとって非常に重要な役割を持ち、多くの分量を必要とします。
そのため、これらを「三要素」もしくは「三大要素」なんて言ったりもします。

植物の生長にある程度必要なもの:
カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、イオウ(S)の3つは上記の三要素ほどではありませんが、それなりに必要となってくる要素です。三要素と併せて「必須要素」なんて言ったりもします。

植物の生長にほんの少し必要なもの:
鉄(Fe)、マンガン(Mn)、ホウ素(B)、亜鉛(Zn)、モリブデン(Mo)、銅(Cu)、塩素(Cl)「微量要素」とも言われ、若干量必要となってくる要素です。

最後に余った、酸素(O)、水素(H)、炭素(C)の3つは特に肥料として与える必要はないのです
何故かって?「二酸化炭素」、「水」、これらの化学式を思い出してみてくださいな。

だいたいこんな感じで、植物の必要とする栄養素の種類がお分かり頂けたかと思います。
次回は、これらの栄養素と肥料の関係性についてお話したいと思います。

<つづく>

プロフィール

 池田種苗店  CulDynaGroup(池田農園)    代表 : 池田 剛士(タケゾウ)

Author: 池田種苗店  CulDynaGroup(池田農園)    代表 : 池田 剛士(タケゾウ)
  
私が5代目を勤める池田種苗店は、地域の方々の支えのもと、美味しく良質な作物作りに欠かせない生命の種を販売させて頂くと共に、栽培のノウハウを伝える商売として認知して頂いております。また農園も、主力作物のイチゴを中心に季節の野菜を栽培し、販売させて頂いております。

CulDynaGroup
(池田農園)

栽培管理 : 若本隆一朗
  (ワカノスケ)
営業販売 : 荒川 聡
   (ソウエモン)
人事総務 : 田中 健一
  (ケンゴロウ)

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